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Fidele
Rebec
ヨーロッパ中世の弓奏弦楽器、レベックはアラビアのrababからの流れでしょう。ルネサンス期には幾つかのサイズのレベックがあり、 小型のもの、大型のバス楽器はガンバの様に膝の間に挟んで奏されていて、 多様なピッチとサイズのレベックが存在しました。 中世の最も典型的なレベックは、小型のソプラノ楽器で(CATHERINA復元版) 歌と踊りと共に奏されました。 レベックの製作法は、木から彫り出し、 作り手の木に対する認識と想像力によって自然により近い形で作られています。 そこから生まれる愛らしいラインや音からは、 現代に生きる人々の心に届く音色ではないかと思います。
カテリーナのレベックは、ケヤキ、サクラ、梅、栗、白樺など・・・
日本在来の様々な樹を用いて、製作しています。
オーダー製作 / 一部販売楽器あり /
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