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Vo.0
カテリーナの森「建築学校」Vo.0ゼロ
開校前キックオフミーティング *終了しました。
12月18日(土)キックオフミーティング
時 間|開始16:00〜終わり18:00
会 場|カテリーナの森「母屋」 杵築市山香町野原428
費 用|1,000円
【対談 藤原惠洋 × 諸星和夫】
時空を超えたカーデザイナー諸星和夫さんに問う〜私たちはどこから来て、今どこに居て、これからどこへ行くのか〜
3つの質問から
(1)デザインを導く「時間」とはなにか?
・諸星さんがデザイナー人生の中で、ブレークスルーを感じた瞬間はいつ、どこで、どのように?
(2)デザインを導く「空間」とはなにか?
・諸星さんが諸国森羅万象の中で一番感動した空間は、いつ、どこで、どのように?
(3)デザインを導く「仲間」とはなにか?
・諸星さんを導き、諸星さんを育んだ仲間とは、いつ、どこで、どのように?
諸星和夫
1940年 東京生まれ
1963年 千葉大学工学部工業意匠学科卒業。トヨタ自動車株式会社入社。デザイン部配属、初代カローラのデザインを担当、
以降、カローラ・ブランドを3世代担当、世界的量産車種に育てる一翼を担う。
1965年 千葉大学恩師小池新二先生を慕う教え子たちと「よろず会」(1965〜2001)を創設。
千葉大学工学部工業意匠学科OBOG幅泰治氏、宇賀洋子氏、山口泰子氏らと幹事役を担当。
1969年 トヨタ社より、イリノイ工科大学インスティチュート・オブ・デザイン(米国シカゴ)に派遣留学。
1971年 トヨタ本社デザイン部へ。帰国後、トヨタ初の前輪駆動小型セダン、ターセル/コルサを担当。
1976年 再渡米。キャルティ・デザインリサーチInc.にジェネラル・マネージャーとして赴任。
現地スタッフとともに米国を拠点としたデザイン活動およびトヨタ車の米国進出最前線の運営にあたる。
1977年 トヨタ本社デザイン部主担当員。
1983年 トヨタ本社デザイン部企画・開発室部次長。東京モーターショーRAV4のプロトタイプを発表。
小型SUVタイプ四輪駆動車の世界的流行の発端となった。
1989年 トヨタ本社デザイン部企画・開発室部長。世界デザイン会議(ICSID89名古屋)実行委員長として会議を主催。
スタッフを代表して毎日デザイン賞特別賞を受賞。
1990年 トヨタ東京デザインセンター所長。
1992年 トヨタ東京デザイン部部長。
1995年 トヨタ本社デザイン部部長・東京デザインセンター所長兼務(理事)、プリウスのコンセプトモデルを
東京モーターショーで発表。世界初の量産ハイブリッド・セダンの生産化につなぐ。
1997年 再々渡米。キャルティ・デザインリサーチInc.副社長。
2001年 トヨタデザイン本部副本部長としてデザイン組織のグローバル体制を整備。
2002年 勝美勝賞受賞、デザインと産業界への貢献を高く評価。
2003年 トヨタ自動車株式会社定年退職。株式会社トヨタテクノサービスのエグゼクティブ・テクニカル・アドバイザー
として「モロモロ塾」開講。
イタリアデザイン誌『CAR MEN 13』(Automobilia社)「Kazuo Morohoshi Toyota Design 」特集号発行。
2005年 株式会社トヨタテクノサービス退職。
2007年 幻の車パブリカスポーツ復元プロジェクトを展開。
2010年 パブリカスポーツ復元プロジェクト企画案をプロジェクトリーダーとして提示。
2012年 パブリカスポーツ(復元車)完成。
2015年 諸星和夫著『思いの復元 パブリカスポーツ トヨタスポーツ800の源流』発行。
藤原惠洋九州大学教授企画2015年度後期九州大学大学院芸術工学部公開講座「建築探偵シリーズ その13
汎美計画から芸術工学へ」「戦後小池新二によるデザイン教育拠点の揺籃〜千葉大学工学部工業意匠学科黎明と
展開〜」シンポジウム形式講義において特別講義を開催。他、多数の九州大学芸術工学部における特別授業を開催。
【参加申し込み方法】
参加者は広く一般参加者を募っています。
ページ一番下のフォームから参加日程をお書きの上ご送信ください。
※駐車場はカテリーナの森敷地内。満車の場合貫井公民館に駐車いただけます。
12月19日(日)建築ワークショップ
時 間|10:00〜12:00 午後は自由参加 13:00〜17:00
会 場|カテリーナの森「母屋」 杵築市山香町野原428
費 用|1,000円(昼食は各自持参 or カテリーナワンコイン食堂)
・旧志手總一家の特徴把握ワークショップ
・カテリーナの森の散策ワークショップ
実測調査を通して、参加者と図面に実測採寸を展開。
<昼食>
13:00〜18:00
九州大学非常勤講師・集中講義2021年度後期「フィールドワーク演習」
フィールドテーマ:カテリーナの古民家〈森の劇場〉Cocoon蘇生プロジェクト
プログラムは、おおむね下記の予定です。
13:00〜13:30 藤原惠洋によるPPTを用いたカテリーナの森の概論
13:30〜14:30 松本未來VS藤原
【カテリーナの古民家〈森の劇場〉Cocoon蘇生プロジェクト】
休憩
15:00〜カテリーナの森の探訪 / カテリーナ古楽器研究所 / 森の古墳 / 周辺からの景観
17:00〜18:00 九州大学受講学生諸君とのQand A
※午後からの集中講義2021年度後期「フィールドワーク演習」は、九州大学受講生と共に一般参加も可能となります。遠隔からでも参加可能ですので、下記のzoom、skypeのミーティングルームにアクセスしてください。
Zoomミーティングに参加する
https://us06web.zoom.us/j/89509938684
ミーティングID: 895 0993 8684
パスコード: 527809
Skype for Businessで参加
【参加申し込み方法】
参加者は広く一般参加者を募っています。
ページ一番下のフォームから参加日程をお書きの上ご送信ください。
※駐車場はカテリーナの森敷地内。満車の場合貫井公民館に駐車いただけます。
参加申し込み・お問い合わせ
お名前・メール・電話番号を記入の上、メッセージ欄に参加日程をご記入ください。