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執筆者の写真mirai

2019.1.2



新年

毎年変わらずに訪れてくれる方と工房でお話ししする。

今年も変わらずに来てくれることが嬉しく、少しの時間に話すことで、色々なことを考えさせられる。作り続けることの難しさ、だからこそ出来上がった時の嬉しさが大きくもある。




カテリーナ古楽器研究所で手がけているヨーロッパの中世・ルネサンス期の古楽器は興味の幅を広げれば無数の楽器たちがある。

当時のアンサンブルや、生活の中にあった音をイメージすると色々な楽器たちの音を作り上げていきたくなる。

そんな公博が手掛けていた、まだ未完の古楽器たちも多くあり、それらを生まれさせて行きながらも、自分の音を探していかなければならないのだろう。


改めて古楽器づくりとして、やらねばならないことが沢山あることを認識して、準備を重ねる2019年の始まりとなった。




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