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  • 執筆者の写真mirai

子供たちへ


現代の楽器から遠く遡った、中世の楽器。

音楽の授業でも中世の音楽まで習うことはありません。

要するに普段の生活の中で、楽器の歴史にこのような楽器たちがあったということを知ることは皆無なのです。


そのような古楽器を製作する場所が日本にあるのです。

その昔、南蛮文化が入って来た頃に日本にも古楽器が入って来ているのです。

楽器の変遷を辿っていくと、様々な文化を知っり、興味を持ったり、想像する。


音楽への関わり方も、受動的な形が増えてきた今、新たな発見や関わり方が古楽器にはあるのではないかと思うわけです。


沢山の面白い形の楽器や、音に少しでも触れてみることは細胞に刺激を与える何かの体験となるのではないかと思う。

子供たちには、多くそのようなことに出会って欲しいと願っています。



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